2016年6月30日木曜日

どこまで切れるの②

3228mmの加工範囲超えた加工がきました。

ポケット加工は何もエラーがでなかった。
普通はこんなエラーがでる。

内臓鋸はダメでした。

鋸のほうはエラーがでたが、長さを3228から加工範囲ギリギリの3130にしてすると
加工できた。


加工範囲って全てのツールが加工可能な範囲ってことだろう。


この加工は、2回目のやり直しです。


職人「この寸法で加工してくれ」
   手書きの展開図渡される。

自分「これでいいんだね」

職人「ok」

で、ベンチャーで加工。

その後、数時間後。

工場長「加工間違ってるよ」

上から見た感じの図だけれど、実際にはミラー加工しないといけなかったらしい。

okなんて言われると、ついついそのまま元の図面確認せず加工してしまう。

職人➡NCで加工するんだから、正確だろう。元の図面確認するだろう。

自分➡展開図描いたんだから、その通り加工すれば大丈夫だろう。

工場長➡指示がちゃんと伝わっているだろう。

こういうことはNC加工機特有の失敗だろう。とくに、NCを操作できる人間が一人だったりすると。




1750X1295のパネルに8MMの貫通穴を両面から開ける。

(左右対称で387.5MMピッチで5か所開ける)

1295だと加工範囲から外れるので、パネルソー(自分ではない)でカットしてくる。

片面から穴開けて、ひっくり返して、また穴あける。と表と裏で穴がずれている。

メジャーで測ってみると、1750のほうが3MMぐらい長い。

1750MMになるように、ルーターで加工。1295MMだから加工範囲外だが、加工できた。

これも、


職人➡寸法通りにカットした。確認せず。

自分➡ちゃんと寸法通りにカットされてるだろう。確認せず。

どっちも、ありがちな、失敗例。








2016年6月27日月曜日

アルミのフラットバー

万能チャックに3.5mm 鉄鋼キリをつけて、アルミのフラットバーに穴あけました。

この程度だと、金属でも開けられますが、

(自己責任でお願いします)

らせん状のキリ粉が結構でます。
切削油が不必要ぐらいなものまででしょうけど。

これでも、金属加工になるのか?。

切削油ちょっとつけてドリルで穴開けたほうが
早かった、気が。。。

2016年6月25日土曜日

垂直ボーリング

【画像1】
ここで言う、非貫通 貫通は部材の厚みに対して
言っているのですが、

ここよりも優先される設定が
WZ-DBEの

ツールコードNo.です。
【画像2】
【画像3】
60=非貫通
61=貫通

62=貫通、非貫通の兼用 (62は設定したことないので?)

WZ-DBE
で非貫通設定になってると
【画像1】のところで貫通の指示をしても、

下の【画像4】のようにエラーになります。
【画像4】
非貫通で深さの設定で貫通させるのができるのは
(例 厚み15に対して17の深さ)

「貫通するのは わかってるから、指示通り、彫れ!!」
(自己責任)ってコトなんでしょうか

つなみに
WZ-DBEで61にすると
貫通指示になるので
部材の途中で止める
(例 厚み15に対して深さ8)
非貫通ができなくなります。
【画像4】のエラーがでます。

WZ-DBEで62にすると
【画像1】でエラーでることがなくなります。
刃長の使用する長さまで掘れる


基本は60の非貫通、設定がいいのだろうと思う。
不意に貫通させて、パットに穴開けずに済む。















2016年6月24日金曜日

ひさびさエラー

ツールはポケットには過大!

CADで描いて、フリーポケットで加工。

選んだツールは刃径6mmのもの

【ツールはポケットには過大!】
ポケットより刃がデカイってことで
エラーになっているらしい。

6mmの刃で何故?加工できない!
しょうがないので

6.1mmX20mmのポケットにする。














2016年6月23日木曜日

いす

別のページにHOMAGのCNCが紹介されている。ページを作ってみた。
3台とか所有されている会社がうらやましい。



椅子の背側の足?の部材を加工してみた。
最近、4面仕上げでどこで固定していいか?
悩むのが増えてきた。

載せるための治具作りのほうが
時間かかる。


下手にビス固定できないので部材を伸ばして伸ばして木口でビス固定



ドミノチップの穴

2016年6月17日金曜日

失敗の山

失敗の山を作ってしまった。

1個目と、やり直した時の現物を測ってみなかったので、2個ぐらいの失敗ですんだのに
こんなに失敗だした。

原因1 
   
CADで描いた時、寸法線の拾い箇所が違っていた。

原因2

ml4で作って、mp4で要素で呼び出しブロックマクロで数増やす。
mp4から、要素を開いて修正して、更新、保存したんだが、
長さ方向が更新、保存されてなかった。


確認って大事。

集塵ホース取り換え

とうとう、ダメになったので交換することになった。
今回はダメになったところだけ交換することにした。
天井が低いから、ホースが本体にあたる。

あたるところが裂けてくる。消耗品状態か。

再インストール問題

余剰部分に数字が入る



NCジェネレートできない。


DXF-Importから、変換すると赤枠部分に勝手に数字が入る。問題と
NCジェネレートできません。問題が残っていたんだが、気にせず使っていたんだが、
いじくりまわして、問題追及してたけど、自分じゃ無理っぽいのでホマッグさんにメールしておいたら

NCジェネレートできないのは、遠隔操作であっさり直してくれた。UPGとかいうファイルがなかったらしい。

余剰部分に数字が入るのは、後日ホマッグさんのWeeke_Millimeter.iniいう構成設定と見比べて直してみることになった。



2016年6月16日木曜日

内臓のこ

ホマッグさんは、
刃物の径 とか 回転数とかが間違っている時がある。
急がしいんで、違う上位機種と勘違いしてる時があるんじゃないか?



刃の径を調整でいいんじゃないかと。


WZ-DBEの画面出して

ツール番号 40番を出す。

画像1
次にBroadcastでロック解除する。
必ず
変更するツール番号の画面を出してから、
ロック解除を
行う。
逆の順序はイジちゃいけないツール番号1番をいじりそうに
なるので危険!!


WZ-DBEにもどって変更する
G3
G4
の現在の数値をメモする。

G3 G4の
数値を変更する。

変更箇所は黄色の表示になります。

F7を押してOK押します。


変更ができたら、試し切りして確かめます。
大丈夫であれば、ツール番号41も同様に変更して、
Broadcastでロックして
終了。




下の画像の部分を変更したくなるが、
ここいじると、
ボーリングとかと、連動してる?ので
いじらない。



2016年6月15日水曜日

NCストップ

NCストップ画面
1回だけ、ゴミ取りたいだけなら、コントローラーでスピード落として安全マット踏んで、止めてゴミとればいい。

基本的にゴミが最後に出るようなデータを作る。部材の中央を加工してから手前の外周、右側の外周、左の外周、奥の外周、スタートポジションに戻るみたいな。
こんな加工の流れの例

同じ加工で、途中ゴミが出て邪魔に感じる場合はNCストップを使って、加工中の部材の上から一時的にメインスピンドルをどかす方法にする。

1回目の加工は普通に加工して、ゴミが出たら、安全マット踏んでゴミとって加工を続けて終わらせる。
2回目の加工に入る前に、ゴミが出たところにNCストップを入れる。

NCストップを、使えば加工を一時停止できるので、ゴミを取ったあとスタートボタンを押せば、そのまま続きの加工を再開します。

メインスピンドルをどこに、一時移動させるかは状況によります。
NCストップで移動させた時にゴミがぶつかったするので、その場で止めるのありです。




2016年6月13日月曜日

掃除

2015の2月頃エアーが、漏れる。故障?が発生。
商事会社の機械屋さんが来た時も、症状が出ていたんだが
2,3日したら、勝手に症状がでなくなった。
左側の鉄板を外す。

この辺りからエアー漏れる。

ホマッグさんが直しに来た時は、故障の症状がでない。わざわざきてくれたのに。以来、症状がでてない。

この時、かなりの粉ゴミが覆っていた。その時以来開けて観てないので、開けて観る。
六角ボルト外します。

やっぱり、ゴミだらけ。


掃除機で吸い取ります。綺麗になりました。
エアーガンでゴミ飛ばすのはやめます。
下の画像の部分にゴミが入らないようにしたい。



ゴミが入らないように対策したほうがよいのか?
マメに掃除したほうがいいのか?




2016年6月11日土曜日

Rのパネル

未来の日付にすると、ブログの先頭にくるので、
作ってみた。紹介の文章なんかを載せるらしい。
なんかしらの、外国からの
反応あるか?。


こんな形のパネルの芯の部分を作ります。厚み20MM仕上げなので型を作って、プレスして
作ります。
赤い木口部分はどうやって切ればいいか?
悩む。


型の図面をCADで作る。

3個は必要なので3個分に書き直す。
ベンチャー108で加工

組み立てます。

曲げベニヤ5層、プレスします。
完全硬化までほっときます。

2016年6月9日木曜日

溝加工


幅が40しかないで治具の上に載せて加工します。
上から9mmベニヤで押さえてるだけです。
クランプで固定したりもしてません。
このぐらいの固定でも
平気なもんです。

内臓鋸で溝加工
してます。


2016年6月8日水曜日

40パイの穴

いつの間にか閲覧数が1000を超えた。こんなピンポインな
ブログにしては、見られているほうなのか?
1/3は外国人ヨーロッパとアメリカ
本当にこの内容に興味があって
見てくれているか?疑問。
自作のおもちゃcncを作ったブログは
4000ぐらい、いったのでまだまだである。

先日、ネットで木工機械専門雑誌と思われる。
「マシニング」
なんてものが、あるのを発見したが先月で既に
廃刊になっていた。
1年間ぐらい発行してたみたいだ。




扉の蝶番40パイの穴加工。
垂直ボーリングは35mmまでしかつけられないので
通常ドリル加工は無理なので、
ポケット加工でルーター加工になる。



万能チャックを使うと、市販の錐がつけられる。
電気ドリルのチャックと同じカンジ
(最小3MMから)

これに40パイの市販の錐つけて垂直ボーリング加工が
可能になる。


ここに40って入れるだけで
(もちろんWZ -DBEで設定しないといけない)
垂直ボーリングと同じ使い方できる。


1時的ならルーター刃をつけて加工もできる。




これ、スターターキットです。
HKSホルダー刃物3個付き
ボーリングの刃5mmと8mm
コレット2個
内臓鋸の刃1枚

匿名さんのベンチャー108には
付いてこなかったんですか?

会社によって、加工内容バラバラだから、
ライン工場とかには
「いらんわ!こんなセット!」って

なるのかもしれない。

全く、初めてCNC機械入れるとこには
ちょうどいいset
かもしれないが?








2016年6月6日月曜日

102個ダボ穴


無垢材で加工したのが、塗装屋さんに持っていかれました。


1枚につき102個のダボ穴があいている。
32ピッチにしてもらったんで、
垂直ボーリング1列全部に
5mmの刃をつけて
加工しました。

45秒くらいでダボが開け終わります。
大した加工ではないけど、6枚分
手加工だったら、どのくらい
かかるか?





ボーリングのほうも、たまに掃除、潤滑しとかないと、
外れなくなるんだが、忘れるんだな。



2016年6月4日土曜日

メンテナンス

この梅雨時ちかくになると、錆びやすくなるのでコマメにメンテナンスする。



ツーチェンジャから全て外す。

こんな置き方してると、
協力業者さんがたまたま来てると
「へーこんなの付いてるんだ」
とか言いながら言いながら
素手で触られて、
その部分が指紋の
形で錆びる。

手袋して扱う。


上の画像部分にWD-40を吹き付けて,
ウエスできれいに、ふき取る。

油分?が残っていると、ホコリがつく。
さらに
下の画像の接触面にもホコリがつく。
マニュアルに接触面を空拭きしろと
書いてあるのは
ホコリとかゴミがつかないように
するため
だと思う。




忙しいとメンテナンスに時間を取りずらいが、
やらないと
トラブルの元。