ダボ打ちの間隔の間違え
丁番掘りの表裏掘り間違え
連続して複数加工していたら、原点ピンに正しくあたっていなかったので、外周カット失敗
展開図を信じて加工したら、木ダボ位置がホタテと地板で違っていたのにそのまま加工・・・
パーフェクトに失敗ない物件は一つもなかった。
落ち着いて作業しないと
4月に入る前から決まっていた、下の画像の大テーブル
これを先に加工したかったが結果的には後回しで、最後に1回も失敗できないようなスケジュールになった。
「塗装出すまえにただしい位置にならべてみようか?」
ということになり、並べてみると。
円のテーブルとの隙間が合わない。5mmぐらいの隙間のはずが9mm近くある。
こういう時点で発覚して思うのは
「Rの加工を間違えたか!」「木口の面材分よけいに多く加工したか?」
この時点から作り治せないので、かなりビビる。
WooodWOPのデータを確認する。
間違ってない。勘違いかもしれないから、図面から電卓で計算。合っている。
どこも加工は間違ってないが、現実は隙間が9mmある。
ということは
設計屋からの、一番あたらしいCADデータを調べる。
隙間が3mmの直線部分の面材の厚みが薄いことが判明
何回も修正された図面で全体平面図の面材だけ修正し忘れていたらしい。
このCADデータを合っているいるか調べた上で利用したんだが
見過ごしたようだ。
たまたま直線部分で厚い面材が貼ってあるので、ベンチャーに載せて再加工で
図面通りの隙間になった。
時間がないと、細かいところまでなかなか目がいかないという話です。
テーブルの裏側は、斜めに加工されてます。
4月はブログ更新できなかったな。
万能の機械いや全能のキカイと思って導入したのですがやはり使う人間のスキルが物を言いますね。少量多品種が向いてるとは思いますがデーター作成、検証、テスト動作、いろいろやってると手道具で造りたくなります。金儲けを考えれば使い回しの出来るデザインや,同じ物が大量に造るとかがやはり向いてます。弊社でも年度代わりは忙しくて、大阪のメッセも見学に行けなかったし、6月の関東の営業所移転記念メッセには行こうと思っています
返信削除これは、手で作ったほうが早い?と思うことが多々ありますが、それをしちゃうと、導入した意味がないのでと思うとCNC加工になりますね。万能 全能機械?どちらもあてはまるんでしょうが、どう加工したら加工できるかを使用者が思いつけないと加工できないし。。。
削除道具として、使いこなすのが難しいです。ショーもないことで、失敗すると結構凹みます。全機能使いこなしてるか?といえばそうでないですし。これが4軸とか5軸制御になるともっと難しくなるんでしょうね。