2023年12月28日木曜日

大掃除


 投稿記事の365回目が大掃除の記事
12月20日頃までは忙しかったが以降はそれなりなので
大掃除らしい掃除の時間が取れました。

今年も無事に終えました。

2023年12月11日月曜日

コレット交換

やっと、あと1回の投稿で365回を迎える!

加工中?に
1mの長さの棒で10kぐらいのトルクがかっかている
のがコレット。らしい。
(ライツさんの話を聞き間違えてるかも?)

コレットは消耗品で
使い方によっては2年に1回ぐらい交換するものらしい。

最近になって、
使用頻度の高い6mm軸の刃径6ミリが根元から折れるのが
2度続けて発生。
16軸の荒取りに使用している、波形16ミリの刃が
加工寸法がX方向だけ微妙に違ったり。
ノコで加工した時は寸法の狂いは感じないので
コレットの寿命?かも、思った感で交換してみる。
使用していたコレットを目視しても特に新品のコレットとの違いが判らない。
ただし、ネジ部分にはめた時のカッチリ感は大分違う。

交換時期は使用頻度、加工の仕方で変わるので
違和感を感じた時が
交換時期でいいんではないか。

 

2023年12月7日木曜日

寒いからでしょうか?MCC_Mainが起動しない

工場の中3℃
室内温度が低いためか
主電源をONにしても
Windowsは起動しても下の画像まで
起動せず。
本来はこの画面
この画面からMCC_Mainを立ち上げてみると
下のエラーメッセージが
表示された。


 なんのことか意味解からないが、いったん終了し再起動したらエラー消えました。

2023年10月27日金曜日

円弧の腰部分

ポリラインで描かれているカウンターの図面から
腰の部分を作ります。

ポリラインの場合
描いた線に対して刃物が中心通る場合はあまり問題ないが、
描いた線に対して刃物が右サイドもしくは左サイドを通る
場合、うまくCNCが動いてくれない場合が多々ある。
おそらく 細かすぎる直線と曲線で出来ているポリラインのサイドを
加工させようとするから。だと思う。


芯組状態

ポリラインでうまく動きそうにない場合
類似の円弧の連続線に描き直す。
そんな感じでカウンターの腰を
制作しています。


こんか感じで出来上がります。

仕上材を貼った状態


 

2023年9月30日土曜日

朝からまた故障



朝の加工1回目が終わり、2回目の途中で加工が停止した。

【診断】を見てみると、下記のエラーメッセージが出ていた。


 
電源入れてるとファンが回っているはずなのに
回ってない。

これが原因でエラーメッセージがでていると思われる。


この状態で
  • 加工スタートボタンを押すと当然動かない。
  • リセットボタンは押せるが【手動】に切り替えて動かせない。
  • 吸着は解除できない。
  • 電源ボタンは押すとOFFにできる。
なにもできないので、電源をOFFにして、10分ぐらいしてから再び電源ONにすると
エラーメッセージが消えている。
加工可能のように見えるが、スタートボタン押すと動くが主軸のモーター(ルーター1)を
動かそうとするとエラーがでて停止してしまう。

簡単な急ぎ加工があったので、この状態でも動きそうな内臓ノコとボーリングだけ加工すればできそうなプログラムに書き換えて加工してみる。
やはり途中で止まってしまうが休ませながらなんとか加工できた。

週末の出来事なのでHOMAGさんは休みなので週明けで電話で対応してもらう。


週明けでHOMAGさんに電話し状況を話して
回答を折り返し待つ。

配電盤の裏面側の下のほう
35K3 という部品。
「部品の真ん中に黒いボタンがあるやつ」なんて言われたので
赤枠の部分が調子悪いらしい、35K3の部品だと
思ってしまった。ので
この部品36K1なのだが
[ここは本当はバキューム関連の部品らしい]

「ああ、ありました」なんて言って電話の話が進んでいく。
この当たりから電話越しの説明がなんか違うような感じは
したんだが。


※この部品が正常に働いていてファンが回らない場合は
ファンそのものがダメな可能性あり
この部品のリレー回路でファンがONになるらしい。
ONの状態なのか確認すると
ONでないといけないのにOFFの状態
「この部品の横を軽く叩いてみて」
部品のサイドを軽くドライバーの柄で叩いてみる。
ONの状態になった。
ファンの状態を確認すると回っている。
【診断】見るとエラーメッセージが消えている。
直ったようだ。

実際叩いたのは36K1の部品の脇を叩いたわけだが、
35K3に振動が伝わった?





回路図
35K3の部品には
使用されていない回路があって
交換部品がなくても
11番→21番
14番→24番
に配線を差し替えることで
使用可能になるらしい。


届いた部品
交換部品を納品されて見た時に部品が違っていたので、電話で確認したところで
35K3の部品が今回故障の原因だった。

35K3の部品は右側の端に奥まって付いている。
後の扉をあけても奥まったところにあるので見落として、
全面パネルも開けて探したほどだ。

ぶっ叩いて直る。昭和の電化製品の直し方で、2週間ぐらい過ぎてもエラーメッセージが
出ないので、このまま部品交換せず様子を見ようと思う。


2023年9月1日金曜日

月曜の朝から動かない

朝、メインスイッチを入れて、操作電源を入れようとしたらONにならない。
診断をみると、エラー満載に表示されてる。

 電源も入らないので、再起動してみたがエラーメッセージ変わらず。
現状で出来るのは非常停止スイッチを点検してみる。
特に問題なし。
9時まで待ってHOMAGさんに電話してみる。

この日の後にわかったが2日ほど前の加工が一部長め、短めに
加工されてた。WOODWOPでの入力ミスではないので
故障する前兆だったのか?

制御盤の前を開けてヒューズを確認
異常なし。

遠隔操作の診断で制御盤したのほうにある
下の画像の部分が怪しいらしい。
電話で指示されたので
一度電源を落としてから

赤枠の部分を部品の矢印のところにある
オレンジ色の部品を手前に引くと

下の画像のように引き出すことができる。
(出にくいときは上下の端もつ)

この状態で電源を入れて
HOMAGさんに電話して
再診断。

赤い枠の部品が機能していないらしい。
 すぐに、修理に来れないらしいので
部品だけ送ってもらって
自分で交換することに。
配線外して同じように配線し直すだけなので。


新しい部品


四角い穴にマイナスの精密ドライバーを使って差し込むと
配線が外れるので、
(あまり細いと外せるが、取付られない)
新しい部品に同じ位置で取り付けていきます。

新しい部品に配線差し替えて、
電源入れてみたたところ
エラーメッセージが無くなって
直りました。

加工してみて問題なく加工できました。

2023年7月29日土曜日

あまりやらない納め


 スィングドアの吊元が少し出っ張る、収まり

あまりしない。

指示は間違ってないけど誤加工


フリーポケットの加工したら、上の画像の状態になった。

WOODWOPではこんな感じで加工されるはずなのに
上の画像のような加工になる。

明らかに誤作動?なんだが?
何気なくツール表示にしてみる。
ツールの軌跡が実際の加工と同じで変になっている!

線のデータも間違ってない、謎?








2023年6月22日木曜日

ハイカウター下地

普段1日5人くらいの閲覧数なのに
ここ何日かシンガポールの閲覧数が
やたらと増えている?


全体的に今まで投稿した記事を見てるみたい。
ventureシリーズがある会社に若者が新しく担当になったのか?

2023年6月20日火曜日

NCオプションの数値


 NCオプションのフリー走行モードがDXF-ImportBasicで変換されたとき850だったのが

400にいつの間にかなるようになって、850~900ぐらいが加工時部材を外しやすいのでめんどくさいが入力しなおしていた。直し方解からないので、なにかのついでにホマッグさんに聞いてみようと思っていたのだが直し方を偶然に見つけた。











起動した画面の右下のアイコンをクリックして設定画面を出す。






MPRヘッダーオプションをクリックします。

設定画面がでます。

【NCプログラムの末尾に】の部分を850を入力。
[OK]をクリック。
[プロファイルの保存]をクリックして保存すると
次回以降NCオプションが850に設定される。
※これをしないと次回以降が元の400のままになる。

まだまだ解からないことが偶然解明すること
あるんだろうな。




2023年6月19日月曜日

60°V溝の加工

60度V溝の刃をつけて幅約0.8深さ約0.5のマス目の
加工をする。

意外と大変
ハイトゲージがあればできるのかもしれないが、うちの会社にはないので
WZ-DBEでアグリゲートの全長が正確に入力できない。

加工した深さから全長を特定するにも30度の刃先を調べるためには
先端が鋭いデプスゲージが必要なんだろうけど、
こちらも会社にはない。

図面に幅、深さがきっちり明記されているわけではないので
何回かの試し加工でイイ感じで設定しておく。

部材の段階で平にしておかなけらばならない。
微妙な凸凹がV溝加工の幅の均一に影響する。
なので
部材の表裏をVentur108少し削って平面をだす。

部材表面に均一に接着剤に塗り
化粧のメラミン化粧板を張る。

ちなみに加工の必要のない裏面側もメラミンを貼った部材で
加工してみると表裏に塗った接着剤の厚みの凸凹を拾ったのか
うまくいかなかった。

3回目でだいたい全体的に同じ幅で加工できた。
試作の段階なのでこんな感じだが
10枚単位で制作した場合
どのくらい厚みムラが出てしまうか?
解からない。


 

定期点検

 真空ポンプのオイルとオイルフィルターの交換と

定期点検をホマッグさんにやってもらいました。

2年ぐらい前の交換よりもオイルが汚れてない。
今回購入した2L用の廃油パックが見た目には小さいが
ちゃんと
2L廃油できた。

C軸の精度がズレているような気がしてたので、
みてもらう。
ズレてるといっても、90°が89.95°ぐらいの
僅かなズレだと思う。

定期点検によるとC軸の0点精度が0.22なのを
0.00に直してもらった。
C軸の精度ずれを
極端な図にするとこんな感じで直線部分を加工する感じ。
C軸の精度を直してもらう。


点検後のノコの加工で端が欠けるのが解消したみたいだ。



だいたい外周加工するのであまり気にしてなかったが、
原点ピンの整列が-0.04~0.36バラバラ。
図で説明すると赤い線上に原点ピンが整列していなといけない。

整列していないと他の機械で外周加工したものに
追加加工する際に加工位置の精度が出なくなる。

一つ一つ丁寧に調整して直してもらえた。

定期点検だけなら、1日でだいたい終了
オイル交換や各調整してもらったので翌日の
午前中10時頃まで、かかりました。






2023年5月30日火曜日

Rカウター下地

配線スペースを確保しつつ腰の芯を
制作します。
後からホールソーで開けるのも面倒なので。
甲板の固定や、ジョイントも考えて
芯作らないと後からの手作業が増えます。
データ作る時間がかかるので、
ある程度手作業増やした作り方のほうが
早く作れるかもしれません。


 化粧貼るとこんな感じ。