60度V溝の刃をつけて幅約0.8深さ約0.5のマス目の
加工をする。
意外と大変
ハイトゲージがあればできるのかもしれないが、うちの会社にはないので WZ-DBEでアグリゲートの全長が正確に入力できない。 加工した深さから全長を特定するにも30度の刃先を調べるためには 先端が鋭いデプスゲージが必要なんだろうけど、 こちらも会社にはない。 図面に幅、深さがきっちり明記されているわけではないので 何回かの試し加工でイイ感じで設定しておく。 |
部材の段階で平にしておかなけらばならない。
微妙な凸凹がV溝加工の幅の均一に影響する。
なので
部材の表裏をVentur108少し削って平面をだす。
部材表面に均一に接着剤に塗り
化粧のメラミン化粧板を張る。
ちなみに加工の必要のない裏面側もメラミンを貼った部材で
加工してみると表裏に塗った接着剤の厚みの凸凹を拾ったのか
うまくいかなかった。
3回目でだいたい全体的に同じ幅で加工できた。
試作の段階なのでこんな感じだが
10枚単位で制作した場合
どのくらい厚みムラが出てしまうか?
解からない。
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