2019年12月31日火曜日

大掃除



今年もカバーをして、大掃除です。
来年も派手に壊れないでほしいものです。

前回の画像の

部品をつなげた画像があったので載せときます。

鋸でエラー

厚み80mmの材料に20mmの深さで加工しようとしたら、上のようなエラーがでた。
初めてみるかも。

100mmまで切れると思っていたら、どうも違うらしい。
75mmが限界のようだ。


手動で動かしてみても、ノコのユニットが衝突せずに移動できるのに、何故?このエラーがでるのか?わからない。

刃物の使用長さが75mmにしてるから、75mm以上下げると衝突するって意味か?
材料に対しての衝突回避の高さが足りないから?
どちらかわからない。

まあ、内臓鋸で対応すれば、良いはなしなんだけど。

部材の中のピンタッカー

材料支給の材料に加工。数がピッタリで失敗できない、結構な数あり。納期もギリギリ。
なので、刃物も新しく交換してから、加工開始。
すると、中から、フィニッシュの針が出てくる出てくる。
垂直方向の加工はまだ良いが、水平方向にフィニッシュの針2,3か所があると、
加工中に加工材料がズレてしまう。
なので、加工精度がでない。しょうがないので、少し大雑把に加工して
フィニッシュの針を切ったら
吸着を外して、セットしなをして加工するという手間が発生。
おまけに、使った刃物もガタガタに
さらに、1つの材料は吸着が外れてダメになった。


後から、加工があるのを言わずに材料作らせた結果だろう。






2019年11月30日土曜日

やること多過ぎで撮影する暇がない。

メインの電源が入らない。中開けてみてみると。中の軸を止めているネジが緩んでいた。
奥に押し付けながら、レーバーを回したほうが良い感じ。

ラフに、電源入れてると、緩んでくるのか?

11月は、局面と円錐形がやたらある家具作りで追われて、画像とっている余裕がなっかった。
曲面で斜めな部材作ったり
こんな骨組みつくってみたり。
Rの箱作ったり。
Rの壁面作ったり。

他の部品と最終的には全部合体するのだが、未だ完成形にならず。
CNC加工はあと1日ぐらいかかりそうだ。
もう少し、始めるの遅かったら納品日に間に合わなかったかも。

2019年10月25日金曜日

集塵カバーの故障?再び 壊れてないかも!

1週間もしないうちに、集塵カバーの故障?同じところが調子が悪い。
急遽HOMAGさんが、休日に来てくれた。

今回は、集塵カバーの全体を外して無負荷でチェック

上のカバーを外して電磁弁のチェック
電磁弁は正常に動いてる。


若干短いエアシリンダーほうが取り付けと動きが悪いようで調整。

さんざん調整してもらって、機械的にはどこもおかしい所がないのに
エラー画面が一向に消えない。

結果機械以外の原因?

集塵カバーのホースが純正部品よりも硬い?から。長さも700mmなのに短い。
検証した結果
あまり、問題ないらしい。エラーメッセージが出る前に変えたものだし。
メインスピンドル側集塵ホース
そもそも、この症状がでたのは、上の集塵ホースを交換した後からなのは
間違いないので、上の集塵ホースを外した状態で動かしてみる。

以前使ってたものより硬くて重い。

上の集塵ホースを外して動かすと、エラーメッセージがでない。
結論
集塵ホースが何等かの負荷を本体にかけている?ために
集塵カバーが上がりきらないのだろう?
決定的な原因わからず!!!

もしかすると、長いほうのエアシリンダーは故障してなかったかもしれない。
(エアシリンダーがダメになるとコネクター部分からエアー漏れするらしいが
そこまで、ひどく漏れてなかった。)

天井が低く集塵ホースの取り回しに余裕がない工場がそもそもの原因???









2019年10月19日土曜日

使ってない最適化

前の会社のベンチャー3の導入の時にさらっと聞いた、最適化を使ってみました。
さらっと聞いた程度だったし、使う必要性があまりなかったし、当時のマニュアルを読んでも、意味がわからない(日本語の訳が変?)ので使ってなかったのだが、ベンチャー108Mのヘルプのマニュアルには、解りやすく解説してあったので、試すことにした。

今回、ほぼ初めて使うような感じ。venter108みたいなCNC1台しかなければ、
使う必要もないかも。
左右分割加工に比べて

最適化で動かすメリット
ツールチェンジの回数が減る。
最大4箇所つかって4枚同時加工
スタートボタンが1回押しでよい

図で説明すると加工順序の違いは下記のとおり。

通常の左右分割加工

最適化加工

デメリット的には、左右載せる加工材の厚みが同じでないといけないことと、左右分割みたいに加工終わった順に加工材を載せられないため、2枚もしくは4枚加工終わるまで待つ必要あり、しかし、2台持ちで1台加工してる間にもう1台に加工材載せるみたいなことは逆にできる。左右分割だと載せるのに忙しいから、他のことをついでにやりにくい。
割り当ての画面のココをマウスでクリックすると、
通常状態
左右分割で最適化(ロケーション1と5。4と8で分割)
全体で最適化(ロケーション1,4,5,8)
に代わる。
割り当て画面が、最適化の状態だと通常の黄色からオレンジにかわる。

あとは、材料吸着させて、スタートボタン押すだけ。
左右分割加工ではできない4箇所使いが
可能になる。
ただし、手前と奥側を同時に吸着させるのであまり細い材料の加工には
向かないかも。

2019年10月14日月曜日

HOMAGさん修理に来る。

HOMAGさんが修理にきました。

バキュームポンプのオイル交換
見た目は車のエンジンオイルほど汚れた感じではないが
新品のオイルの色に比べればかなり濃い色している。
使用頻度にもよるが、ウチの工場は2年に1回くらいはオイル交換必要か?

            
                オイルフィルターの交換
定期的にオイル交換してれば、壊れることはないらしい。
来てくれたホマッグさんによると
OHが必要なほどの故障はいままで見たことないらしい。

次に集塵カバーのシリンダー交換
割とすぐ終わるかと勝手に思っていたら
調整にが微妙なようで、結構時間かかって、調整してもらいました。
初めて手前の安全カバー?
外したのを見た。
ここを外すとメンテナンスしやすいだろうが、
普段外すことはない。




次は定期点検
今日一日では全項目の点検は終わりそうでないかも?
年一ぐらいで来て点検してもらったほうが良いのだろうが。
やってる途中写し忘れた。

下の道具でアグリゲートの掴む力を調べるらしい。
まだ、大丈夫らしい。


各部の精度チェック。


定期点検の結果
今すぐ修理ということではない程度だが
時間調整して実施したほうが良い感じ。

ベンチャー108の本体のレベル調整

後日、また来てもらって調整してもらうしかない。

C軸キャリアの摩耗
上の画像のココの部品を外して取り換えるだけ。
交換するだけだから、部品取り寄せよう。



ノコ アグリゲートのオーバーホール
オーバーホールには1か月~1か月半ぐらいはかかるらしい。
国内でオーバーホールするわけではないらしい。

仕事が薄い時にオーバーホール依頼するしかないので、しばらく現状のまま。
オーバーホール中はルーターで対応するか、どうしてもノコで加工したいところはフレックス5で90度にして切るしかないか。

あとは、以前から調子の悪い安全マットの交換。

朝から来てもらって夜6時半前ぐらいまでかかりました。
修理のついでではなく、定期点検は別に依頼したほうが良さそう。
年数たってきたら年に1回ぐらいは点検に来てもらったほうが
良い感じに思えてきた。










2019年10月8日火曜日

久々動画

加工している所の動画、画像が欲しい。ということで、水平ルーター加工を撮影。
久々に動画撮影。安全カバーの内にカメラ設置して撮影。

2019年9月12日木曜日

バキュームポンプ(真空ポンプ)

MDEでメンテナンスの警告が出た。
マニュアルの中の説明には中の分解図とかやり方とか、載っているが、自分でやるには、
チョット不安なので、ホマッグさんに連絡 相談となりました。

バキュームポンプ(真空ポンプ)の内部の点検、交換はventure本体から外してバキュームポンプのメーカーBuschに送って1週間ぐらい修理にかかる、そうです。
内部の修理はかなり精密らしいので。
1週間は機械動かせなくなるわけです。1週間も動かないのは困るので

オイル交換 オイルフィルター交換のみ、してもらうことになった。
オイル、オイルフィルターの交換をしっかりやっていれば、内部がダメになることは
あまりないらしい。




2019年9月11日水曜日

集塵カバーの故障?

このエラーメッセージがでて。
何故か?エラー箇所勘違いしていて、下の画像の
集塵機とつながっている。所だと思っていたので
集塵機とつながっているところを、掴んでガタガタ揺らしてた。
しばらく揺らすとエラーメッセージが消えたので
ますますこの辺が怪しいと思い込んでいた。
よく考えてみれば、この辺にはセンサーがついていないので、
エラーメッセージが出せるわけではない。

ホマッグさんと電話で話して話が噛み合わないところで、
ようやく、下の画像の所の
カバーだった。
最近、集塵機とつながっているところが調子悪かったから
勘違いした..。


下の画像 が集塵カバーのセンサ。
加工終わりの待機状態。ツールチェンジに入る前とかは、3つあるうちの一番上
のセンサが点灯しているのが、正常値。
カバーを手で掴んで上下させてみると
(手で集塵カバーが動くの事態故障しているとみていいのかも)
3つのセンサが反応するのが解る。
長いエアーシリンダが上までほんのチョット上がりきってないのがわかる。
5mm~10mmくらい下がったところで止まっている。

これが、エラーメッセージの原因!

とりあえず、ゴミがかんでたりしているだけかもしれないので、
集塵カバーまわりを綺麗に掃除する。

エアーが漏れてるところがないか?調べる。

次に、メインのエアーを遮断してventure108本体からエアーを
抜いてみる。エアーが抜き切ると集塵カバーが下まで下がるので
完全に下がりきった状態で
集塵カバーを手で掴んで持ち上げて変な抵抗あるかどうか調べる。

下のスピードコントローラーを回してみる。
(元に戻せるように、何回、どっち方向に回したか?覚えとく)

時間に余裕があれば、集塵機につながっているダクトホースを外して
無負荷状態で動かしてみる。

これで、エラーがまだ出るようなら、
エアーシリンダそのもの故障、交換になる。

エアーシリンダと上下に付いてるスピードコントローラーを交換が
必要。

ホマッグさんとの電話だと、割と交換されいるものらしく、
消耗品みたほうがいいのかも。
今回は長いほうのエアシリンダーが交換だけど
一応、短いほうも部品取り寄せることにした。

現時点ではエラーになったり、ならなかったりなので、ホマッグさんが修理に来るまで
現状維持。

非常に作業し難い。











2019年9月6日金曜日

集塵のホース交換

集塵ホースが限界で切れていたのを、ガムテープでグルグル巻きにして持ちこたえていたんのを、注文してた新しいホースが届いたので交換します。

いつも、今までのホースとは違うメーカーのホースが来た。少し硬いて曲がりにくい。
返品効かないのでこのまま使うしかない。少し頑丈そうだから長くもつかもしれないし、曲がりにくい分動きが悪いも?                          

2019年9月3日火曜日

安全マットの件 再び

安全マットの下を掃除して、しばらくは調子がよかったが、また、エラーメッセージが出るようになったので、一番怪しい安全マットの箇所の配線を配線を遮断して、しばらく様子を見てみることにした。
遠隔操作で上の画像をホマッグさんが描いてくれた。配線図。
遠隔操作のおかげで、図で説明してくれる。
右側のマットの3枚あるうちの右側が怪しいので、
右側の配線を殺して、しばらく動かしてみてくれ、とのこと。



一応、配線図を確認してから、つなぎなおします。


配線図は2本線だけど、実際には、コネクターを抜いて付け替えるなので1本線


付け替えた後、エラーメッセージがでなくなったが、安全マットを殺したところに乗って吸着パットのフットスイッチを押すと、違うエラーメッセージが出るようになった。
これは、venture108Mで初めて見た。

安全マットに乗る
安全マットのスイッチが入る
部材を載せる
吸着のフットスイッチ 踏んでオン
加工
安全マットに乗る
安全マットのスイッチが入る
吸着のフットスイッチ 踏んでオフ

この流れで加工しているのが、普通だけどこの流れが
変わると、このエラーが出るみたいだ。
対策としては、殺した安全マット以外を踏んで作業するしかないようだ。


venture3の時は全面マット殺してもこのエラーはでなかった。
安全基準が変わった影響が
こんなところに出ているのか?

よく使う?場所の安全マットの箇所を殺したので、
非常に作業しにくくなったが、しばらくこの状態で
作業して、エラーがでなければ、安全マット交換になるのか?

作業しにくいので、同じサイズの
中の左側の安全マットと入れ替えてしまおうか考え中。