朝の加工1回目が終わり、2回目の途中で加工が停止した。
【診断】を見てみると、下記のエラーメッセージが出ていた。
電源入れてるとファンが回っているはずなのに 回ってない。 これが原因でエラーメッセージがでていると思われる。 |
この状態で
- 加工スタートボタンを押すと当然動かない。
- リセットボタンは押せるが【手動】に切り替えて動かせない。
- 吸着は解除できない。
- 電源ボタンは押すとOFFにできる。
エラーメッセージが消えている。
加工可能のように見えるが、スタートボタン押すと動くが主軸のモーター(ルーター1)を
動かそうとするとエラーがでて停止してしまう。
簡単な急ぎ加工があったので、この状態でも動きそうな内臓ノコとボーリングだけ加工すればできそうなプログラムに書き換えて加工してみる。
やはり途中で止まってしまうが休ませながらなんとか加工できた。
週末の出来事なのでHOMAGさんは休みなので週明けで電話で対応してもらう。
週明けでHOMAGさんに電話し状況を話して
回答を折り返し待つ。
配電盤の裏面側の下のほう
35K3 という部品。
「部品の真ん中に黒いボタンがあるやつ」なんて言われたので
赤枠の部分が調子悪いらしい、35K3の部品だと
思ってしまった。ので
「ああ、ありました」なんて言って電話の話が進んでいく。
この当たりから電話越しの説明がなんか違うような感じは
したんだが。
※この部品が正常に働いていてファンが回らない場合は
ファンそのものがダメな可能性あり
この部品のリレー回路でファンがONになるらしい。
この部品のリレー回路でファンがONになるらしい。
ONの状態なのか確認すると
ONでないといけないのにOFFの状態
「この部品の横を軽く叩いてみて」
部品のサイドを軽くドライバーの柄で叩いてみる。
ONの状態になった。
ファンの状態を確認すると回っている。
【診断】見るとエラーメッセージが消えている。
直ったようだ。
実際叩いたのは36K1の部品の脇を叩いたわけだが、
35K3に振動が伝わった?
回路図 35K3の部品には 使用されていない回路があって 交換部品がなくても 11番→21番 14番→24番 に配線を差し替えることで 使用可能になるらしい。
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後の扉をあけても奥まったところにあるので見落として、
全面パネルも開けて探したほどだ。
ぶっ叩いて直る。昭和の電化製品の直し方で、2週間ぐらい過ぎてもエラーメッセージが
出ないので、このまま部品交換せず様子を見ようと思う。
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