ずいぶん前に点検に来たHOMAGさんに教えてもらってたんだが、その時書いたメモ紙が
無くしてしまったので、ヘルプページと試しに作ってもらったデータを元に思い出してみる。
面取りのコーナーやU溝のビットを付ける場合、その形をWOODWOPに表示したい時に
刃物形を入力、登録します。
U溝半径6mmの刃 |
1度は最初から最後まで一読してみたほうが良いかも?
ツールホルダHSK63Fを1個で加工ごとに刃物付け替えて随時加工している場合は、
不向きな工程だと思う。加工に絶対必要なわけでもないので
WZ-DBEをいじる工程なので自身のない方は
下記の作業はやらないほうが良い。
WOODWOPで輪郭を使って刃物の断面形状を描きます。
- 軸の部分(刃がついてない)
- 刃の部分
例としてU溝半径6mmの刃で以下説明
①刃の部分の輪郭を描く。
②軸の部分を描く
赤枠の部分
[輪郭要素名]に
NON_CUTTING
と入力する
[輪郭要素名]に
NON_CUTTING
と入力する
③保存する。
通常の保存ではなく
[ファイル]
↓
[エクスポート]
↓
[輪郭定義リスト]
で保存する。
保存先
[ MACHINE1 ]
↓
[ a1 ]
↓
[ tlg ]
に形式は .ktr で保存する。
例 T139.ktr
ここまでは WOODWOP
ここから WZ-DBE
Broad castでロックを解除してから
[ ビュー ]
↓
[ セットアップ ]
で
[ モデル ]画面を出す。
(例としてT139.Ktr)
刃物データを入力。
[ 全般 ]
[ データ ]
赤い部分が軸
緑の部分が刃の部分で
表示される。
0 件のコメント:
コメントを投稿