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画像は右回転の刃が付いてるツールホルダ |
今まで何とかなっていたんだが、最近、左回転があったほうが良さそうな加工があったので、ライツさんに左回転の刃の見積もりを頼んだ。(刃 ツールホルダ、コレットsetの見積もりのつもりだった)
刃だけの見積もりが届いたので、ライツさんが研磨品を届けにきてくれた時に、左回転用のツールホルダ?と、コレットの見積もりを頼んだところ、
2~3年前から左回転用のツールホルダは生産してないらしい。
知らんかった!
(以下、さらっと聞いていたので細かい箇所は聞き間違っているかもしれませんが)
適正のトルクで締め付けるて加工していると、刃物が外れなくなる問題が海外で問題になったらしい。色々テストした結果
現在では、左右兼用なっているツールホルダに左回転の刃を付けて、設定は左回転にして使用するって教えてくれた。
どこの海外メーカーも左回転用ツールホルダの生産やめたらしい。
左回転用ツールホルダはある意味貴重?
余談?ついでに、ツールホルダを過剰に締め付けて壊すケースが結構あるらしい。
ベアリングが割れても刃が落ちたりはしないらしいが、
気が付かないと不良品の大量生産になる可能性は高い。
付属のスパナの柄にパイプとか付けて延長していたりすると
トルクがかかり過ぎで壊す。
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延長の柄を付ける。 |
確かにおもいっきり締め付けたい衝動にかられる、
気持ちはひじょーによくわかる。
初めのころは、体重かけて締めてた。
これは実際に作業しているオペレーター以外には解らない。
付属のスパナでギュッと締まるところでOK
なのだが、加工中に緩んだら?と思って
おもいっきり締めた所に最後の一押しでさらに、
ギュッ ギュッ ギュッなんて締め
めたいところなんだが、それが良くないだよな。
握力と腕力だけなので、感だけ?で
毎回同じトルクで締め付けられるわけでもないので、
専用のトルクスパナの販売もしているらしい。
不安感があるなら、購入も有かな。