2021年6月18日金曜日

仕上げ材なしに芯組すると

 フラッシュ構造で、表面の仕上げの化粧ベニヤの入庫を待たずに、芯組を先に行うと

たまに、化粧ベニヤの厚みが厚い時がある。今回は≒0.5mmぐらい厚みがある。

両面が仕上げ面なので、図面の寸法より1㎜近く厚みが厚いことになる。

普通の箱程度は1㎜程度問題ないが、下の画像ようにほぼ全面仕上げ面になると

面倒になる。(矢印の面は仕上げ面)

下の図のような所に設置するので、外寸法を変えることは出来ないので、
内寸法をいじるしかない。
展開図を描いてる段階でも、寸法通りの図面なので
プレスされたフラッシュ部材をノギスで測ってみないと
わからない。
こうゆう時にWOODWOPのオフセット機能は
役に立つ。

加工の順番も考えてやらないと最終的な組の段階で
隙間が生まれる。

ここ最近で0.5mmぐらい化粧ベニヤの厚みが厚かったのは
珍しい。



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