2025年6月23日月曜日

エアー漏れ

ちょっとした故障が続いてます。

加工中にエアーが漏れる音が派手にしだした。
どこだかわからんが、
調べてみると下の画像の赤矢印付近
から
エアー漏れしていた。


継ぎ手からすぐ近くが裂けて漏れているので

とりあえず10cmほどカットして治す。


このホース、フルに交換しようとすると
一体どこまで続いているんだろうか?
ケーブルキャリヤを通して本体内部へ
そこから
左側へ




たぶんこの辺りまで1本で続いてる?と思われる。
市販の8mmホースで交換可能
自分でも交換出来そうだが
このルート全交換すると結構時間かかりそう。



 

2025年6月10日火曜日

ルーター加工の精度が出ない。

サンプルを加工しお客さんに提出したのち 

(ここで、1か所ダメ出しが出たが他の加工はサンプル時の図面でOKだと

思ってしまったのが、後々の失敗に繋がる)

300枚近く加工する案件で、加工のOKが出たので。

両面加工していて表面の加工が終わり裏面の加工に移り

30枚目ぐらいのところで精度があまりにもおかしい気がして、1度加工をやめて調べてみることに。

外周加工をした、表面は精度が出ている。

全体的にズレているのか?加工後、測ると寸法通り。

表面のボーリング加工

表面のポケット加工
表面外周加工

外周加工がない裏面の加工が出ていない。

ルーター加工?メインスピンドルでの加工と言ったほうがいいのか?

黄色の矢印の加工はズレている。
赤矢印は寸法通り

-X方向に約0.4mm +Y方向に約0.1mmぐらいズレている

裏面のシャクリ加工がズレている。
裏面のポケット加工のズレ
裏面で加工したボーリング加工はズレていない感じ?何故?
(精確にはズレているのかもしれないが、わからない程度)
全体的に加工位置がズレているのなら、ボーリング加工もズレていそうだが?

HOMAGさんに電話して修理をお願いするしかなさそうなので、電話する。
HOMAGさんのスケジュールが詰まっているため、すぐ修理に来てもらうわけにも
いかず、約1か月ぐらいこの状態で加工することになりそう。

完全に動かないわけでは、無いのでなんとかなりそう。
修理に来てもらうまで大量な両面加工の仕事がなければいいが。



2025年5月16日金曜日

安全マット交換



 安全マットの交換

前回の交換の時はひどい梱包でゴム部分の一部が切れて送られてきた安全マットだったが、

前回の梱包状態
この状態で
よくドイツから運ばれてきたもんだ。
一部ゴム部分は切れていたが
使用には問題無し。

今回はまともな梱包で送られてきた。前回は会社にドイツから直送で着たが、今回はHOMAG JPANで検品してから、うちの工場へ運ばれてきたようです。


いつも通り電源OFF状態で、壊れてる安全マットを撤去します。


新品の安全マットを設置して、配線を繋ぎ直します。
電源ONで動作確認します。


安全マットの外枠を固定して、完了。新品だけに隣のマットと比べて綺麗。
当たり前だが。



2025年4月10日木曜日

内臓ノコを調整する。

内臓ノコの交換し、調整がてら試し切りをする


TOOL40番のX方向側は指定した寸法に近いが
TOOL41番のY方向は1mm近く狭い寸法になる。

※前からTOOL41番側は寸法がアマイ感じは
していたのだが。

TOOL40とTOOL41は両方同時に
調整する。
何故かTOOL41側の刃厚が違っていたので
TOOL40と同じににする。

また、加工してみると
まだ、TOOL41が指定寸法より
狭いままである。

WZ-DBEで修正してみる。



変更前 画面
この画面側で修正する項目がなさそう
なので
[セットアップ]で
【ユニット】の項目を出す。

オフセット軸 Xを変更してみる。
0.5ほど変更してみたら
ほぼ指定寸法になった。
※0.0まで合えば理想的だが、±0.1誤差で良しとする。

オフセット軸の修正するやり方で合っているのか
わからない。
問題があれば元に戻す。

長く使っているので少し狂ってきている?のか。


 

2025年3月28日金曜日

youtubeを参考に固定法試す

マスキングテープを貼って
ボンドを塗った状態
145X80厚み12の板

 youtubeで個人でcnc加工している外人さんがやっている。加工材にマスキングテープ?

を貼ってそこにボンド塗って捨て板と固定して加工する動画をまねしてみようと。

両面テープや ハイセッティングなどで捨て板と加工部材を直接接着していたが、

剝がすのが大変で、接着した面を再度仕上げなければいけないので手間かかる。

動画を見ているとテープの部分を剥がすだけで済みそう。

捨て板はMDFにしました。

マスキングテープ越しに加工材が接着しているので
加工中に取れないか?
不安になるけど
外れることはなかった。
捨て板がMDFなのでMDF越しに吸着しているのかもしれない。



ルーター加工
5mmの幅の加工でも
はずれない。


一通り加工して捨て板から剥がす


加工が終わって捨て板から剥がした状態



テープの部分を剥がせば
綺麗な接着面のままです。



綺麗な接着面

マスキングテープさえ剥がせば
綺麗な状態になる。

ボンドのかわりにハイセッティングもしてみたが
加工中剥がれることはなかったが
捨て板から剥がす時簡単に剥がれたので
加工によっては加工中剥がれるかもしれない。





2025年3月19日水曜日

シナの机


 表面がシナの仕上が2件ほど続きました。1つはシナ合板仕上(撮影し忘れ)

上の画像のほうはシナのフラッシュの机。

既存の古い机と同じに制作します。

引出の桟木も
最近は金物ばかりだけど、木の桟です。
裏面も仕上
古い机の引き出しを入れ替えて使用したりするらしいので
同じ寸法でないと
ダメらしいです。


2025年3月18日火曜日

吸着パットの上部ゴム交換

右が新しく交換した
吸着パット

 吸着パットの上部のゴム部品が切れてしまったのでシュマルツさんに注文して

交換部品が届いたので、交換します。


シュマルツさんも刃物のライツさん同様工場から割と近いところにあります。

部品番号は同じだが若干、いつのまにか?形状が変わったようです。

改良かコストダウンか?

HOMAGさんに部品頼めば同じ形状かもしれない。


表側は シュマルツの刻印の両脇の突起が無くなってます。
裏面側
裏面側は全体的に薄くなって
突起している部分で厚みを合わせている
みたいだ。

裏面の外側が面取りされている。

新しくなった物は取り付ける時に
固い感じで古いヤツよりも
取付に苦労する感じ。
冬場だからかもしれないが
ドライヤーで交換部品温めてから
取付してみたほうが楽にハマった感じだった。


2025年2月20日木曜日

単純だけど手作業ではやりたくない穴加工

革貼りの扉の下地としてステッチ?糸通す穴を2mmの穴を7ミリピッチで開けていく。
サンプルとして制作で1枚に付き140の穴あけ。4枚作ったので560の穴
とてもボール盤とかで手加工穴開けたくないな。


 

2025年2月14日金曜日

反っている枠加工




 隠し蝶番の加工をしようとしたら、建枠の上下で反りが出ている。木口部分を原点ピンに当てて通常加工しようとすると、ピンに当てられないほど反っている。2800ほどあるので、1人じゃ無理に原点ピンに押し当てても端に隙間が出てしまう。端と端を2人で押して強制的に原点ピンに当たるようにしても、スタートボタンを押して原点ピンが離れた途端に少し反りが戻って精確さが失われる。

治具を作って治具にビス固定して加工することにした。
定規側の直線に対し約2.5ミリ近く最大ひらいている。




枠の1番開いているあたりをクランプして
↓の矢印あたりにビスで固定。これで反りを直して
加工できるようになった。

枠を完全に仕上げてから隠し丁番の加工してたら
ビス締めることができないので
途中で加工して良かった。

2025年1月16日木曜日

たまに統計情報が異常値を示す。

閲覧数が日々たいした数ではないので、たまに閲覧数が急に増えると
グーグルのアナリティクスホーム
の統計情報が異常値を示す。
急に50人ぐらい増えただけで異常値扱い。
何かしらの検索ワードにひかかっただけで
このCNC関連の記事に興味があるわけではなさそう。

 

2025年1月7日火曜日

年始の仕事

普段やらない
車載のマットの型板の
制作から2025は
スタートとなりました。